住宅価格高騰の今だからこそ。還付金を最大限活用する家づくり戦略                  ―福井で後悔しない家づくり ―

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2026/03/04


◆ 住宅ローン減税の延長決定。

住宅ローン減税(住宅借入金等特別控除)は延長され、
2030年12月31日までの入居が対象となっています。

現在の制度は、

  • ・控除率:年末ローン残高の0.7%
  • ・控除期間:最大13年間

となっています。

⇓⇓⇓ ご参照ください。

【国土交通省: 住宅ローン減税制度について】

制度の核心は「延長」だけではありません。
実は、住宅性能と書類の要件によって税金の控除内容が大きく変わるのです。


◆ 減税額を左右する3つの住宅区分

住宅ローン減税では主に以下の区分があります。

  • ・長期優良住宅または認定低炭素住宅
  • ・ZEH水準省エネ住宅
  • ・省エネ基準適合住宅
住宅ローン減税の区分比較(長期優良住宅・ZEH・省エネ住宅)

同じ4,000万円の借入でも、
どの区分に該当するかで控除対象となる借入限度額が異なり、
最終的な控除総額に大きな差が生まれます。

福井県で家を建てる所得が高い世帯の場合、
100万円近くの差になるケースも珍しくありません。


【気をつけたい失敗例①】確定申告で初めて減税額の差を知った

住宅会社より性能が高いことを聞いていた為、

「減税は当然受けられるもの」と思い、
性能区分について深く確認せず新築した結果

翌年の確定申告時に

✔ 長期優良住宅
✔ ZEH水準住宅
✔ 省エネ基準住宅

で、減税額が大きく違うことを知ったケース。

自分達の住まいは「省エネ基準住宅」。

もし長期優良住宅の認定を取得していれば、
控除限度額が高くなり、総額で90万円程度の差が出る可能性がありました。

「建てる前に知っていれば…」

と後悔されていましたが、完成後では変更できません。


【気をつけたい失敗例②】“性能はあります”でも認定を取らなかったケース

もう一つ、よくある話があります。

それは、住宅会社が長期優良住宅の認定取得を積極的に勧めないケースです。

理由としてよく聞くのは、

  • 1.認定申請に費用がかかる
  • 2.書類作成や手続きが手間
  • 3.実際に長期優良住宅へ変更すると大幅に金額増

そのため、「長期優良住宅の性能はありますよ」
と説明されながらも、

正式な“認定取得”は行わないまま建築する場合があります

ここが非常に重要です。

※ 認定がなければ“長期優良住宅”ではない

たとえ性能的に基準を満たしていたとしても、

✔ ・長期優良住宅の“認定通知書”
✔ ・正式な証明書

がなければ、税制上は長期優良住宅として扱われません。

つまり、

住宅ローン減税の最大控除額の対象にならない可能性があるのです。

「性能はあります」=「認定を取得しています」

は、まったく別の話です。


【気をつけたい失敗例③】GX志向型住宅ならもっと減税されると思っていた

最近増えているのがこのケースです。

GX志向型住宅は、性能が高い住宅です。

そのため、

「ZEHより性能がいいなら、減税額ももっと多いはず」

と思われる方が少なくありません。

でも、減税は“性能の高さ”では決まりません

住宅ローン減税は、

どの“認定区分”に該当しているか

で決まります。

GX志向型住宅でも、

  • 長期優良住宅の認定を取っていない
  • 認定低炭素住宅の認定を受けていない

場合は、

ZEH水準省エネ住宅と同じ減税区分になります。

つまりどういうこと?

減税額はZEHと同じになります!

「性能が高い=減税が多い」
とは限らない、という点が落とし穴です。


◆ 福井の気候と長期優良住宅は相性が良い

福井県は、

  • ・豪雪地帯
  • ・冬の寒暖差が大きい
  • ・湿度が高い

という環境です。

長期優良住宅は、

✔ 高断熱・高気密・・断熱等級5かつ一次エネルギー消費量等級6
✔ 劣化対策・・・・・等級3
✔ 耐震性・・・・・・等級3(または耐震等級2)
✔ 維持管理計画・・・維持管理対策等級3

などが求められます。

これはまさに、
福井の気候に適した住宅性能と一致します。

つまり、

減税のためだけではなく、実際の住み心地・資産価値の面でも合理的な選択なのです。


◆ 確認すべき重要ポイント

住宅ローン減税で後悔しないために大切なのは、
「長期優良住宅が正解」ということではありません。

本当に重要なのは、

ご家族の考え方・予算・求める性能に対して、
住宅ローンと減税区分が合っているかどうか
です。

まずは、

自分たちに合った住宅ローン計画になっていますか?

・借入額
・返済期間
・将来のライフプラン
・繰上返済の予定

これらによって、減税の活用方法は変わります。

例えば、
所得税額が少ない場合は最大控除を使い切れないこともあります。

「最大控除額」だけを見るのではなく、
自分たちが実際にどれだけ恩恵を受けられるのかを確認することが大切です。

福井の豪雪地域に建つ高断熱GX志向型住宅

◆ 住宅ローン控除まとめ|「性能」と「認定」は別物

住宅ローン減税は延長されています。
しかし、

✔ 性能区分で控除額が変わる
✔ 認定取得しなければ優遇対象にならない

という事実は、あまり知られていません。

確定申告の時に後悔しないために、
“建てる前”の確認がすべてです。


◆ 福井で家づくりをご検討の方へ

当社では、

  • ・長期優良住宅の認定取得サポート
  • ・GX志向型住宅の提案
  • ・住宅ローン減税の具体的シミュレーション
  • ・ライフプランからのお客様に合った返済シュミレーションの最適解

を無料で行っています。

「認定を取るべきか迷っている」
「自分の場合どれが一番得か知りたい」

そんな方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。


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